Perlで集合を扱う
Perlで集合を扱うなら,CPANモジュールのSet::Objectが良さそう.ちなみに「集合を扱う」というのは,和集合,共通部分,差集合,対称差,真部分集合の判定ぐらいの感覚で.
車輪の再発明的なものはdankogaiさんのブログに解説付きで既にあった.
perl - 配列の∪と∩perl - にも集合オブジェクトと演算を
割りと簡単に作れるので,CPANモジュールインストールどころかpackageを作るまでも無いだろうということで,
Gistにサブルーチンのセットをメモ代わりに書いてみた.
https://gist.github.com/adokoy001/7890136538e3c979e339d0f1b890eab3
「ハッシュのkeyを取るだけでいいじゃん」っていう箇所があるので後々修正しようかな・・・.
地味に和集合,共通部分,対称差については3つ以上の集合にも対応しておいた(絶妙にそういう機能が必要になることもあるので)
対称差については,「その要素を含む集合の数が奇数であれば,対称差の集合に入る」ようになっているので直感的に「おや?」と思うかもしれないが,3入力以上のXORと同じ振る舞いだと考えれば違和感は無くなるかも.
next: 最近の出来事
updated at : 2020-04-01 14:17:24
author : Toshiaki Yokoda