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ルールの穴を探すツールを作り始めた
ルールの穴を探すツールを作り始めた
水曜日の夜、もう一本。
ルールの穴を探すツールを作り始めて、GitHubに置いた。規約や法令みたいな自然文のルールを人が確認できる小さな形式モデルに写して、どの条件の組合せで結論がぶつかるか、抜けるかを具体例つきで出す、という趣味の研究。ルールの矛盾を検査できる仕組みがあれば、システムの利用規約とか、いろいろなところで問題点を洗い出しやすくなるかなと思って始めた。14日に先行研究を調べるところから始めて、まだ3日目。
最初の教材は6条の架空の会員規約。0〜25歳×学生かどうかの52通りを全部調べたら、18・19歳のところで会員資格がぶつかって、料金の扱いも抜けていた。境界を揃えた版だと0件になる。探索は既成のソルバーに頼らずPythonの標準ライブラリだけで自前で書いて、出した証拠は別実装のチェッカーでもう一度検算する作りにしている。
実際の法令も少しだけ触っていて、刑法41条(14歳未満は罰しない)と、刑事訴訟法203〜205条の48時間・24時間・72時間の期限を手で形式化してみた。ただし解釈は手作業の暫定で、専門家には見てもらっていないし、法的な判断をするものでもない。自然文からの自動変換やLLMとの接続もまだこれから。